令和4年度日本写真芸術学会年次大会ご案内

会員の皆様には益々ご清栄にてお過ごしのこととお慶び申し上げます この度、下記の通り令和4年度年次大会の研究発表会をオンラインで開催致します。
本年は、国際的に著名なダゲレオタイプ写真家である新井卓氏の基調講演に続き、会員の研究発表3件、本学会の写真教育研究会による特別発表など多彩なプログラムとなっています。多くの会員の皆様のご参加をお願い申し上げます。

参加申し込みはこちら


申込締切:令和 4 年 6 月 9 日(木)17:00
申し込まれた方には事務局から参加 URL を含む参加方法をお知らせ致します。

期 日:令和 4 年 6 月 11 日(土) 13:00 ~ 17:25(オンライン開催)

13:00〜13:05 開会挨拶
13:05〜13:55基調講演
「わたしたちのいない世界のための写真:現代ダゲレオタイプの時空間、物性、記憶と記録」
新井 卓
(アーティスト、映画監督、遠野文化研究センター研究員)
13:55〜14:05 休  憩
14:05〜14:35研究発表①(論文口述)
「北島敬三の連作『写真特急便』における都市写真のマシニズム的な特質」
発表者:
笠間悠貴(神奈川県横浜市)
14:35〜15:15研究発表②(論文口述)
「静物写真研究 ―1920年代日本における取り組みをめぐって―」
発表者:
芦髙郁子(京都工芸繊維大学工芸科学研究科デザイン学専攻博士後期課程)
15:15〜15:25 休  憩
15:25〜15:55研究発表③(調査口述)
「ブラガーリア兄弟「フォトディナミズモ」の総体解明を目指して−−メトロポリタン美術館ギルマン・コレクション他調査報告—」
発表者:
角田かるあ(慶応義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻博士課程)
15:55〜17:15 特別発表(研究会再録)
「写真教育のオンライン化の現状と展望」
−2020年より発生した新型コロナウイルス感染症対策により、オンライン授業が急速化した現状を踏まえ、写真教育の検証と今後の展望を探る−
発表者:
穴吹 有希 (日本大学)
上田 耕一郎 (東京工芸大学)
百瀬 俊哉 (九州産業大学)
中山 博喜 (京都芸術大学)
17:15〜17:25 閉会挨拶
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