会員の皆様の学術及び制作における活躍は、写真芸術に係わる分野の発展に大きく貢献しています。加えてこれらの業績は、本学会誌の論文編や創作編だけでなく、公刊の著作物や写真制作展示として数多く発表され、学会の斯界における権威の確立に大きく貢献しています。
これらの業績を顕彰する学会賞は創立10年を期して平成13年度に創設され、この度23年目を迎えることとなりました。本学会の学会賞候補は、規定により会員の推薦によるものとされています。
ここに、第23回学会賞候補をご推薦下さるよう、会員の皆様にお願い致します。
推薦の対象となる論文及び作品の対象期間は令和 4 年 1 月 1 日から令和 4年 12 月 31 日のものとなります。
学会賞の区分及び推薦要領は以下の通りです。
１）学会賞の区分
①名誉賞： 本学会の発展に対する貢献が顕著な者（１名程度）
②学術賞： 本学会会員により、本学会誌に掲載された論文もしくは公刊された著作物で特に学術的価値の高いと認められるもの（これらの著者1 ～ 2 名程度）
③芸術賞： 本学会会員により公表された写真作品で特に芸術的価値の高いと認められるもの（これらの作者1 ～ 2 名程度）
④奨励賞： 本学会の若手会員（ 35 歳未満）により、本学会誌に掲載された論文もしくは公刊された著作物、または公表された写真作品について特に将来が期待されるもの（これらの著者・作者2 ～ 3 名程度）
⑤功績賞： 本学会の運営に対して貢献が顕著であった者（１名程度）
２）推薦方法
①推薦資格：日本写真芸術学会正会員
②推薦書式：所定の用紙（別紙：学会賞候補推薦用紙）に必要事項を記入し、日本写真芸術学会事務局へお送り下さい（郵送・FAX・メール）。※複数の推薦がある場合は各賞ごとに記入して下さい。
③締め切り：令和 5 年 4 月 10 日（月）
３）審査
本学会は、会員より推薦された各候補について学会賞審査委員会を編成し、審査結果を理事会に報告、会長の裁決により受賞者を決定します。
