令和3年度 年次大会研究発表募集
令和3年度の年次大会における研究発表募集のご案内を致します。昨年度は、新型コロナウィルス感染症予防を鑑み、総会資料とともに、印刷した研究発表要旨集を会員の皆様に送付し発表会に代えさせて頂きました。 本年度は会場を始めとして未定の部分もありますが、現在オンラインによる研究発表会開催を予定するとともに、昨年同様の要旨集送付による発表の可能性も視野に入れながら検討を行っております。会員の皆様におかれましては、世界的な感染症流行というこれまでにない困難な状況の中でも、変わることのない意欲をもって研究・創作活動を継続されていることと拝察致します。
つきましては以下要領により発表を募集致します。会員の皆様の奮ってのお申込みをお待ちしております。
※詳細はContactのPDFをご参照下さい。
第21回学会賞候補推薦のお願い
会員の皆様の学術及び制作における活躍は、写真芸術に係わる分野の発展に大きく貢献しています。加えてこれらの業績は、本学会誌の論文編や創作編だけでなく、公刊の著作物や写真制作展示として数多く発表され、学会の斯界における権威の確立に大きく貢献しています。
これらの業績を顕彰する学会賞は創立10年を期して平成13年度に創設され、この度21年目を迎えることとなりました。本学会の学会賞候補は、規定により会員の推薦によるものとされています。
ここに、第21回学会賞候補をご推薦下さるよう、会員の皆様にお願い致します。
※詳細はContactのPDFをご参照下さい。
関西支部第4回シンポジウム
下記の通り、関西支部第4回シンポジウムが開催されますので、参加をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます
日本写真芸術学会 関西支部 第4回シンポジウム
「写真のアーカイブについて4」
日本写真芸術学会関西支部では「写真のアーカイブズ」をテーマにシンポジウムと研究会を開催してきました。
第4回のシンポジウムでは、佐藤守弘氏、竹中悠美氏にご登壇いただき、写真とアーカイブの関係について掘り下げていきます。
また後半のパネルディスカッションでは、前半にご講演いただいたお二人に菅谷富夫氏も加わっていただき、これまでの研究、
発表を整理する機会にしたいと思います。
日時:2021年2月28日(日曜日) 午後5時~午後7時
*ZOOMによるオンライン開催です
基調講演:
佐藤 守弘 氏(同志社大学 文学部 美学芸術学科 教授)
竹中 悠美 氏(立命館大学 大学院 先端総合学術研究科 教授)
パネルディスカッション:
佐藤 守弘 氏
竹中 悠美 氏
菅谷 富夫 氏(大阪中之島美術館 館長・本学会会員)
参加無料【事前申し込みが必要です】
参加をご希望の方は、下のURL(またはQRコード)より申請フォームにご記入いただき、お申し込みください。
申請フォームURL:https://forms.gle/K82qR9AeMXbKNT2x8
写真史研究会から連続講座のお知らせ
東京都写真美術館「日本初期写真史 関東編」関連事業
東京都写真美術館×日本写真芸術学会 主催
日本初期写真史連続講座
日本初期写真史 関東編(令和2年12月1日(火)~令和3年1月24日(日))展の関連事業として、関東の初期写真に詳しい写真史家、学芸員、大学教授らによる全4回に渡る連続講座を開催します。コロナ禍の状況下で開催する本講座は、対面を避け、インターネットのライブ配信を通じて行います。
なお、本連続講座は東京都写真美術館と日本写真芸術学会の写真史研究会が合同で開催するもので、一般視聴者だけでなく、写真史を研究する学生や研究者へ広く門戸を開く内容となっています。
講座概要
〇横須賀製鉄所と初期写真
講師:菊地勝広 (横須賀市自然・人文博物館学芸員、「すべては製鉄所から始まったMade in Japanの原点」展ほかを担当)
配信日時 令和2年12月24日(木) 17:00~
〇幕末明治の東京 ~変わりゆく江戸の町並み~
講師:井桜直美(古写真研究家、日本カメラ博物館研究員「『ペリー提督日本遠征記』を追って : 琉球・小笠原諸島 : 日米和親条約
締結165周年」展ほかを担当)
配信日時 令和2年12月27日(日) 17:00~
〇横浜居留地と初期写真
講師:斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会会長、横浜開港資料館元調査研究員、『幕末明治横浜写真館物語』、『幕末・明治の横浜
西洋文化事始め』ほか著書多数)
配信日時 令和3年1月9日(土) 17:00~
〇幕末明治の写真技術
講師:高橋則英(本展監修者、日本写真芸術学会会長、日本大学藝術学部教授)
配信日時 令和3年1月10日(日) 17:00~
各配信時間は60分程度を予定しており、ライブ配信情報は東京都写真美術館のホームページに掲載します。
なお、配信後、当館ホームページにてアーカイヴ動画の公開を行います。
事業はやむを得ない事情で変更することがあります。
学会誌・論文投稿のお願い
学会誌は学会の重要な研究発表の場です。会員の皆様にはますます活発な研究成果の発表・投稿をお待ち致しております。
※詳細につきましては学会誌巻末の「投稿規定」をご覧下さい。
投稿申込期日:令和3年2月28日
*投稿論文に所定の申込書を添付し、学会事務局までお送り下さい。
*原則的に投稿論文はCD 等のデータ入稿をお願い致します。
プリントアウトした論文(英文タイトル、アブストラクト、論文に必要な図、表、 写真原稿)一式を添付して下さい。
*3月中に査読審査の上、ご連絡の予定です。
発行予定日:令和3年6月中旬
* 投稿論文の数が極端に少ない場合、またその内容や査読審査の結果により発行をやむを得ず休止することもありますので、
その場合はご了承下さい。
ダウロード「学会誌・論文投稿のお願い.pdf」
令和2年度 画像保存セミナー
主 催 :一般社団法人 日本写真学会 画像保存セミナー実行委員会
https://www.spij.jp/
日 時 :2021年1月25日(月)9時55分~17時30分
*オンラインセミナー
詳 細: https://www.spij.jp/category/event/others/
学会誌<創作編>アンケート
日本写真芸術学会では平成26年度より〈創作編〉を原則的に2年に1回発行していますので、本年12月発行の学会誌を〈創作編〉として予定しております。
本募集に先立ち会員の皆様の投稿のご希望をお知らせ頂きたく存じます。但し、投稿される会員が少ない場合は発行を見合わせる場合もあります。
投稿を予定される方は6月30日までにFAXまたはEメールにてお返事頂ければ幸いに存じます。後日あらためて投稿のご案内を差し上げます。
詳細はContactページのPDFをご覧下さい。
年次大会についてのお知らせ
この度の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、6月13日(土)に予定している令和2年度年次大会(総会、研究発表会)の延期を検討しています。
時期や開催方法などが決まり次第、ホームページでお知らせいたしますので、ご確認願います。
尚、研究発表をお考えの方は、従来通りの申し込みをお願いいたします。
インフォメーション>>http://www.jsahp.org/information/index.html
各種お申込み>>http://www.jsahp.org/contact/index.html
日本写真芸術学会事務局