Information
令和3年度 年次大会研究発表募集
令和3年度の年次大会における研究発表募集のご案内を致します。昨年度は、新型コロナウィルス感染症予防を鑑み、総会資料とともに、印刷した研究発表要旨集を会員の皆様に送付し発表会に代えさせて頂きました。 本年度は会場を始めとして未定の部分もありますが、現在オンラインによる研究発表会開催を予定するとともに、昨年同様の要旨集送付による発表の可能性も視野に入れながら検討を行っております。会員の皆様におかれましては、世界的な感染症流行というこれまでにない困難な状況の中でも、変わることのない意欲をもって研究・創作活動を継続されていることと拝察致します。
つきましては以下要領により発表を募集致します。会員の皆様の奮ってのお申込みをお待ちしております。
※詳細はContactのPDFをご参照下さい。
第21回学会賞候補推薦のお願い
会員の皆様の学術及び制作における活躍は、写真芸術に係わる分野の発展に大きく貢献しています。加えてこれらの業績は、本学会誌の論文編や創作編だけでなく、公刊の著作物や写真制作展示として数多く発表され、学会の斯界における権威の確立に大きく貢献しています。
これらの業績を顕彰する学会賞は創立10年を期して平成13年度に創設され、この度21年目を迎えることとなりました。本学会の学会賞候補は、規定により会員の推薦によるものとされています。
ここに、第21回学会賞候補をご推薦下さるよう、会員の皆様にお願い致します。
※詳細はContactのPDFをご参照下さい。
下記の通り、関西支部第4回シンポジウムが開催されますので、参加をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます
日本写真芸術学会 関西支部 第4回シンポジウム
「写真のアーカイブについて4」
日本写真芸術学会関西支部では「写真のアーカイブズ」をテーマにシンポジウムと研究会を開催してきました。
第4回のシンポジウムでは、佐藤守弘氏、竹中悠美氏にご登壇いただき、写真とアーカイブの関係について掘り下げていきます。
また後半のパネルディスカッションでは、前半にご講演いただいたお二人に菅谷富夫氏も加わっていただき、これまでの研究、
発表を整理する機会にしたいと思います。
日時:2021年2月28日(日曜日) 午後5時〜午後7時
*ZOOMによるオンライン開催です
基調講演:
佐藤 守弘 氏(同志社大学 文学部 美学芸術学科 教授)
竹中 悠美 氏(立命館大学 大学院 先端総合学術研究科 教授)
パネルディスカッション:
佐藤 守弘 氏
竹中 悠美 氏
菅谷 富夫 氏(大阪中之島美術館 館長・本学会会員)
参加無料【事前申し込みが必要です】
参加をご希望の方は、下のURL(またはQRコード)より申請フォームにご記入いただき、お申し込みください。
申請フォームURL:https://forms.gle/K82qR9AeMXbKNT2x8
写真史研究会から連続講座のお知らせ
東京都写真美術館「日本初期写真史 関東編」関連事業
東京都写真美術館×日本写真芸術学会 主催
日本初期写真史連続講座
日本初期写真史 関東編(令和2年12月1日(火)〜令和3年1月24日(日))展の関連事業として、関東の初期写真に詳しい写真史家、学芸員、大学教授らによる全4回に渡る連続講座を開催します。コロナ禍の状況下で開催する本講座は、対面を避け、インターネットのライブ配信を通じて行います。
なお、本連続講座は東京都写真美術館と日本写真芸術学会の写真史研究会が合同で開催するもので、一般視聴者だけでなく、写真史を研究する学生や研究者へ広く門戸を開く内容となっています。
講座概要
〇横須賀製鉄所と初期写真
講師:菊地勝広 (横須賀市自然・人文博物館学芸員、「すべては製鉄所から始まったMade in Japanの原点」展ほかを担当)
配信日時 令和2年12月24日(木) 17:00〜
〇幕末明治の東京 〜変わりゆく江戸の町並み〜
講師:井桜直美(古写真研究家、日本カメラ博物館研究員「『ペリー提督日本遠征記』を追って : 琉球・小笠原諸島 : 日米和親条約
締結165周年」展ほかを担当)
配信日時 令和2年12月27日(日) 17:00〜
〇横浜居留地と初期写真
講師:斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会会長、横浜開港資料館元調査研究員、『幕末明治横浜写真館物語』、『幕末・明治の横浜
西洋文化事始め』ほか著書多数)
配信日時 令和3年1月9日(土) 17:00〜
〇幕末明治の写真技術
講師:高橋則英(本展監修者、日本写真芸術学会会長、日本大学藝術学部教授)
配信日時 令和3年1月10日(日) 17:00〜
各配信時間は60分程度を予定しており、ライブ配信情報は東京都写真美術館のホームページに掲載します。
なお、配信後、当館ホームページにてアーカイヴ動画の公開を行います。
事業はやむを得ない事情で変更することがあります。
学会誌・論文投稿のお願い
学会誌は学会の重要な研究発表の場です。会員の皆様にはますます活発な研究成果の発表・投稿をお待ち致しております。
※詳細につきましては学会誌巻末の「投稿規定」をご覧下さい。
投稿申込期日:令和3年2月28日
*投稿論文に所定の申込書を添付し、学会事務局までお送り下さい。
*原則的に投稿論文はCD 等のデータ入稿をお願い致します。
プリントアウトした論文(英文タイトル、アブストラクト、論文に必要な図、表、
写真原稿)一式を添付して下さい。
*3月中に査読審査の上、ご連絡の予定です。
発行予定日:令和3年6月中旬
* 投稿論文の数が極端に少ない場合、またその内容や査読審査の結果により発行をやむを得ず休止することもありますので、
その場合はご了承下さい。
ダウロード「学会誌・論文投稿のお願い.pdf」
令和2年度 画像保存セミナー
主 催 :一般社団法人 日本写真学会 画像保存セミナー実行委員会
https://www.spij.jp/
日 時 :2021年1月25日(月)9時55分〜17時30分
*オンラインセミナー
詳 細: https://www.spij.jp/category/event/others/
学会誌<創作編>アンケート
日本写真芸術学会では平成26年度より〈創作編〉を原則的に2年に1回発行していますので、本年12月発行の学会誌を〈創作編〉として予定しております。
本募集に先立ち会員の皆様の投稿のご希望をお知らせ頂きたく存じます。但し、投稿される会員が少ない場合は発行を見合わせる場合もあります。
投稿を予定される方は6月30日までにFAXまたはEメールにてお返事頂ければ幸いに存じます。後日あらためて投稿のご案内を差し上げます。
詳細はContactページのPDFをご覧下さい。
年次大会についてのお知らせ
この度の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、6月13日(土)に予定している令和2年度年次大会(総会、研究発表会)の延期を検討しています。
時期や開催方法などが決まり次第、ホームページでお知らせいたしますので、ご確認願います。
尚、研究発表をお考えの方は、従来通りの申し込みをお願いいたします。
インフォメーション>>http://www.jsahp.org/information/index.html
各種お申込み>>http://www.jsahp.org/contact/index.html
日本写真芸術学会事務局
年次大会研究発表募集
1.期日:令和2年6月13日(土)
2.会場:東京工芸大学中野キャンパス
東京都中野区本町2-9-5
地下鉄丸ノ内線 または 都営大江戸線
中野坂上駅下車 徒歩7分
3.講演申込要領:
講演申込締切:令和2年4月6日(月)必着
申込方法:申込用紙に必要事項を記入し、学会事務局までお送り下さい。
別紙に必要事項を記入したものをメールでお送り頂いても結構です。
テーマ:写真表現・制作にかかわる理論・歴史・教育等及び作品発表
発表区分 及び 時間(口述は5分程度の質疑応答を含む)
論文発表:口述[発表時間は20分・30分・40分より任意の時間を選択]
ポスター[壁面幅2m以内、展示以外に口頭発表時間2〜4分]
調査報告:口述[発表時間は20分・30分・40分より任意の時間を選択]
ポスター[壁面幅2m以内、展示以外に口頭発表時間2〜4分]
作品発表:口述[原則としてプロジェクターに限る。発表時間は映写時間及び口頭発表時間を含め、
10分・20分・30分より任意の時間を選択]
ポスター[壁面幅2m以内、展示以外に口頭発表時間2〜4分]
注)内容によっては理事会審査で発表をお断りすることもあります。発表時間、スペース等は講演申し込み数により変更の場合が有ります。
4.発表要旨:発表要旨集を発行致しますので、お申込みの方には後日事務局よりご連絡いたします。
要旨締切:令和2年5月22日(金)
原稿用紙:PDFデータで図表を含めて3枚から5枚(要旨集はA4縦)
図 表:原稿を直接オフセット印刷いたしますので、図表等は本文中に直接挿入して下さい。
尚、写真を使用される場合には画像が著しく低下しますのでご承知おき下さい。
※ポスター発表の方は申込書の発表内容と同じ物を所定の書式に従ってお書き直し下さい。
5.申込提出先:日本写真芸術学会事務局
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 日本大学芸術学部写真学科内
TEL 03-5995-8858 FAX 03-5995-4721
E-mail jsahp.info@gmail.com
日本写真芸術学会事務局
日本写真芸術学会 関西支部 第3回シンポジウム
「写真のアーカイブについて3」
日本写真芸術学会関西支部では「写真のアーカイブズ」をテーマにシンポジウムと研究会を開催してきました。第1回シンポジウムでは、美術館における写真資料のアーカイブの現状と、またその保存の技術について議論を深め、第2回では大学における研究機関による取り組みを研究者の方よりご報告をいただきました。この度も「写真のアーカイブズ」をテーマとして、第3回シンポジウムを下記要綱で開催致します。今回は新潟県と大津市を例に、地方においてのアーカイブの取り組みについて議論を深めたいと思います。
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■日時:2020年2月15日(土曜日)
午後3時〜午後6時
(午後2時30分開場)
■パネラー:
新潟大学人文社会学系人文学部教授
地域映像アーカイブセンター 原田健一氏
大津市歴史博物館 学芸員 木津 勝氏
■会場:ビジュアルアーツ専門学校大阪
VD1校舎(新館)アーツホール
(大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
※阪急梅田、阪神梅田、JR大阪、
地下鉄梅田、東梅田駅から徒歩10分。
地下鉄四ツ橋線西梅田から徒歩5分。
※会場には駐車場はございません。
【事前申込み不要】
■参加費:無料
■連絡先:
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地2-5-23 ビジュアルアーツ専門学校内
日本写真芸術学会関西支部
担当:村中
osamu.muranaka@oag.ac.jp
※会場ビジュアルアーツ専門学校への電話でのお問い合せはご遠慮ください。
第3回写真プリント研究会開催のご案内
日本写真芸術学会では、写真表現において、最も基本的かつ写真作品の根源ともいうべき “ プリント ”を大切にしていきたいと考えています。現在、写真は身近なコミュニケーションのツールであり、アートの重要な表現手段の一つとなっていますが、デジタル技術の急速な発達に伴い、発表の場や方法も多様化し、写真表現そのものも変化してきました。このような時代の流れの中で、写真表現とプリントの今後について会員の皆様と共に考えるため、平成 28 年度に「写真プリントセミナー」を開催して好評を博しました。それを受けて平成 29 年度から、研究会を開催しております。是非多くの方々にご参加頂きたくご案内申し上げます。
■日 時 令和元年 12 月 7 日(土) 14:00 〜 16:00(13:30 受付開始)
■会 場 東京工芸大学 中野キャンパス1号館2階 講義室 1203
〒164-8678 東京都中野区本町 2-9-5
■講 演 「ピエゾグラフィー〜デジタルモノクロプリントの可能性」
松平 光弘(アトリエマツダイラ・東京工芸大学講師)
■要 旨
ピエゾグラフィーとは、アメリカで開発されたモノクロ専用 7 段階のグレーインクをエプソンのインクジェットプリンタに搭載し、
特別なプリンタドライバで出力する高品質のデジタルモノクロプリントです。本講演ではピエゾグラフィーの優位性や制作方法を主題
とし、同技法で制作するデジタルネガからの銀塩プリント、またはプラチナプリントなどの古典技法への可能性についても言及します。
■参加費 無料
必要事項をご記入の上、学会事務局までメールまたはFAXにて事前登録をして下さい。
@ 氏名 A所属 B電話 C FAX Dメールアドレス (定員 100 名)
■締切 令和元年 11 月 25 日(月)
※締切を過ぎても定員を満たしていない場合は申し込みの受付を予定しています。
E-Mail : jsahp.info@gmail.com FAX. 03-5995-4721
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日本写真芸術学会 関西支部第6回写真研究会
「1970年代以降の関西の写真の動向を考え、アーカイブスの方法論を探る:
京都を中心とした写真活動について」
関西の写真家たちは、1970年代以降にオルタナティブな活動を積極的に行ってきました。あらゆるメディアや形態での写真活動を俯瞰し、自主ギャラリー、企画展、雑誌など、それらの資料をどのように収集し、保存すれば良いかを探ります。今回は1980年代より京都を中心に写真家、写真評論家、写真教育など様々な活動を現在まで続けられている写真編集者の中川繁夫氏をお招きして、関西と京都を中心とした写真動向を振り返ります。ぜひご参加ください。
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■日時:2019年9月7日(土曜日)
午後5時〜午後7時 (午後4時30分開場)
■登壇者:中川 繁夫氏(写真編集者)
■会場:ビジュアルアーツ専門学校大阪
VD1校舎(新館)7階7B教室
(大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
※阪急梅田、阪神梅田、JR大阪、
地下鉄梅田、東梅田駅から徒歩10分。
地下鉄四ツ橋線西梅田から徒歩5分。
※会場には駐車場はございません。
■参加費:【事前申込み不要】
■連絡先:jsahp.kansai@gmail.com
※ただし、9/7当日のみ受付、午前10時〜午後3時
※会場への電話でのお問い合せはご遠慮ください。
日本写真芸術学会 第1 回写真史研究会
日本写真芸術学会は、写真表現に関わる制作や理論、歴史等の学問的研究を行い、写真文化の向上と普及に寄与することを目的とし、我が国初の写真芸術の名を冠した学会として平成3 年に設立されました。
本学会が3本の柱として掲げている写真の表現、歴史、教育に関する会員の研究成果は、これまで年次大会の研究発表会や学会誌において発表されてきました
学会ではさらにそれぞれの分野における研究の活性化と深化を目指して研究会活動を進めて行きたいと考えています。
このような主旨により、この度、写真家シュティルフリート研究の第一人者であるルーク・ガートラン博士をお招きして第1 回の写真史研究会を開催いたします。明治初期の日本において重要な役割を果たしたシュティルフリートの広く知られることのなかった業績を解説し、我が国の初期写真史の再考察を目指します。ご関心のある多くの会員の方にご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
日 時: 令和元年8 月3 日(土) 15:00〜17:30
会 場: 東京都写真美術館 学習室 (1 階スタジオ前にて14:30 から 受付開始)
参加費: 無料 (定員24 名・先着順)
ゲスト: ルーク・ガートラン (セント・アンドリュース大学准教授)
講演: 「日本における経歴―ライムント・フォン・シュティルフリートと初期横浜写真」
(逐次通訳付講演約90 分、その後質疑応答・ディスカッション)
A Career of Japan: Baron Raimund von Stillfried and Early Yokohama Photography
This lecture will introduce the major aims and findings of A Career of Japan (Brill, 2016). This book presents
the first in-depth study of the career and work of the Austrian photographer Baron Raimund von Stillfried in
Meiji Japan. A representative range of albums and collections from around the world will be discussed in
order to provide a new foundation for his work, which to date has been mired in confusion and incorrect
attributions. The lecture will also highlight Stillfried’s wider circle of associates – both Japanese and Western – and the need to consider his career and work in both local and global contexts.
ゲスト紹介: Dr. Luke Gartlan (2019 年3 月〜8 月、日本大学研究員)
2004 年、メルボルン大学にて博士号取得。
2005〜2007 年、日本学術振興会・外国人特別研究員(日本大学芸術学部)。
2007 年、セント・アンドリュース大学美術史学部専任講師、2016 年より現職。
2013〜2018 年、History of Photography 誌編集主幹。
申し込み方法:下記要領にて事前登録をして下さい。追って確認の連絡を致します。
氏名、所属、電話、メールアドレス等を記入の上、学会事務局までメール、FAX にてお送り下さい。
E-Mail : jsahp.info@gmail.com
FAX : 03-5995-4721
締切:7 月30 日(火)
>>ご案内PDFダウンロード
主催 日本写真芸術学会 共催 東京都写真美術館
日本写真芸術学会事務局 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 日本大学芸術学部写真学科内
Tel. 03-5995-8858 Fax. 03-5995-4721 E-Mail: jsahp.info@gmail.com URL http://www.jsahp.org/
令和元年度日本写真芸術学会年次大会ご案内
第28回 通常総会・研究発表会・学会賞授与式・懇親会
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会員の皆様には益々ご清栄にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
この度、下記の通り年次大会を開催致します。多数の皆様のご出席をお願い申し上げます。
尚、当日の出欠につきましては、同封の葉書にて 5月31日までにお返事下さいますよう、お願い申し上げます。
(令和元年度年次大会実行委員長:秋元貴美子)
>>令和元年度日本写真芸術学会年次大会ご案内(PDF)
>>第28回 通常総会開催通知 (PDF) 5月31日
必着
■期日:令和元年6月8日(土)
■開場時間:9:30
■開始時間:10:00
■会場:東京工芸大学 中野キャンパス
芸術情報館 メインホール(東京都中野区本町 2-9-5)
地下鉄丸ノ内線または都営大江戸線 中野坂上駅下車、徒歩7分
●通常総会:時間:10:00〜
●研究発表会:
11:00〜11:25 発表 1(調査口述)「戦前のニュース写真発見」
石黒敬章(ゆうもあくらぶ)
11:30〜11:55 発表 2(調査口述)「明治三陸津波を撮った末崎仁平」
沼田清(共同通信社)
11:55〜13:10 昼食休憩
13:10〜13:30 発表3(調査口述)「風景写真競技会の評価観点についての考察」
水島章広(産業能率大学)
13:35〜14:00 発表 4(調査口述)
「アクティブラーニングによる初心者向け写真撮影の授業の実践について」
丸山松彦(玉川大学)
14:05〜14:30 発表 5(論文口述)「インスタグラミズムの写真芸術的考察」
石橋賢明(東京工芸大学大学院)
14:35〜15:05 発表 6(論文口述)
「2次元フーリエ変換による写真の客観的評価に関する研究」
〇伊藤雅浩、福川芳郎(ブリッツ・インターナショナル)
15:05〜15:15 休憩時間
15:15〜15:45 発表 7(論文口述)
「沖縄の地域社会における『写真館文化』についての研究」
李京彦(大阪芸術大学)
15:50〜16:15 発表 8(論文口述)「ピーター・ヘンリー・エマーソンと
自然主義写真のゆくえ−日本における受容と展開に関する考察」
打林俊(日本大学)
16:20〜16:40 発表 9(論文口述)「島津斉彬が取り組んだダゲレオタイプとカロタイプ
−異なる写真技術に取り組んだ背景に対する一考察−」
安藤千穂子(京都工芸繊維大学)
16:45〜17:15 発表 10(論文口述)「文化財としての写真原板の活用」
〇三井圭司(東京都写真美術館)
〇三木麻里(日本大学)、 打林俊(日本大学)、高橋則英(日本大学)
17:20〜17:45 発表 11(論文口述)
「植田正治カラー作品研究−原板の保存とデジタルアーカイブ−」
〇田中仁(東京工芸大学)、勝倉峻太(東京工芸大学)、 北瀬和世(植田正治写真美術館)、植田亨、高島圭史
●学会賞授与式:時間:18:00〜
名誉賞:原直久、芸術賞:原直久、功績賞:永坂嘉光
●懇親会:時間:18:30〜
会場:東京工芸大学中野キャンパス2号館地下1階プレイス
会費:正会員 3,000円/学生1,000円
日本写真芸術学会 関西支部 第2回シンポジウム
「写真のアーカイブスについて2」
関西支部では、写真研究会にて、関西の写真家たちによる1970年代以降のオルタナティブな活動について検証してきました。
昨年の第1回シンポジウムに引き続き、本年度のシンポジウムも、写真のアーカイブスの研究者をお招きし、その仕事の現場についてご紹介いただき、今後の課題について意見交換をしたいと思います。
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■日時:2018年12月1日(土)
午後3時〜午後5時30分
(午後2時30分開場)
■会場:ビジュアルアーツ専門学校大阪
VD1校舎7B教室(7階)
(大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
※阪急梅田、阪神梅田、JR大阪、
地下鉄梅田、東梅田駅から徒歩10分。
地下鉄四ツ橋線西梅田から徒歩5分。
※会場には駐車場はございません。
■参加費:会員・学生は無料
一般 1,000円
事前の申込みは不要です
■連絡先:jsahp.kansai@gmail.com
(12/1当日のみ受付、午前10時〜正午)
※会場となる上記校へのお問い合せはご遠慮ください。
●シンポジウム
1 講演「写真のアーカイブスの取り組み」 山下 晃平
2 対談「写真のアーカイブスにおける課題」
山下 晃平
菅谷 富夫(大阪中之島美術館研究主幹、当学会会員)
3 質疑応答
●講演者紹介(敬称略)
山下 晃平
京都市立芸術大学 芸術資源研究センター
井上隆雄写真資料によるアーカイヴの実践研究プロジェクトリーダー
写真プリント研究会開催のご案内
写真は発明以来、記録伝達や創造的な芸術表現のメディアとして社会の中で重要な役割を果たしてきました。近年では、デジタル技術の急速な発達に伴い、写真は身近なコミュニケーションのツールとして大きく普及するとともに、写真作品の発表の場や方法も多様化し、写真表現そのものもより一層の広がりをもったものになってきました。しかしながら、この状況の中で、写真表現において最も基本的かつ写真作品の根源ともいうべきプリントが疎かにされる傾向があることも否めません。
このようなことから日本写真芸術学会では、写真表現とプリントの今後について会員の皆様と共に考えるため、平成28 年度に写真プリントセミナーを開催し好評を博しました。それを受けて平成29 年度には写真プリント研究会を実施し、継続して今年度も研究会を企画しました。
講 演 「写真表現におけるプリントの意義と魅力」 原 直久 (日本写真芸術学会元会長)
原直久氏は1973年から今日まで40年以上にわたり8×10インチの大判カメラを用い、九十九里海岸、パリを中心としたフランス、イタリア、スペイン、台湾、中国など各地で風景や人々を対象として撮影を続けてきました。主たる作品は見事な階調をもったゼラチンシルバープリントやプラチナプリントによって制作されていますが、そのプロセスは近年ではデジタルの技術を大きく取り入れたものとなっています。今回の講演では、一貫した姿勢で大判フィルムによる精緻な描写とハイクォリティなプリント制作にこだわる写真家の作品制作にかける情熱と、そのハイブリッドなテクニックについてお話し頂きます。
本研究会は、日本大学芸術学部芸術資料館で開催される展覧会に合わせて企画したものです。今年度も是非多くの方々にご参加頂きたくご案内申し上げます。
■日 時 平成30年10月13日(土) 15:00 〜17:00(14:30 受付開始)
■会 場 日本大学芸術学部 江古田校舎 西棟3階 学芸員実習室 (芸術資料館向い)
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2−42−1 (西武池袋線江古田駅北口下車1分)
※オリジナルプリント展 原直久 「時の遺産」 は10月9日(火)〜11月9日(金)開催
■参加費 無料 (定員 40名)
■申し込み方法 氏名、所属、電話、メールアドレス等をご記入の上、学会事務局までメール、FAX にて事前登録をして下さい。
E-Mail :jsahp.info@gmail.com FAX : 03-5995-4721 締切:10月9日(火)
■主催 日本写真芸術学会
日本写真芸術学会事務局 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 日本大学芸術学部写真学科内
Tel. 03-5995-8858 Fax. 03-5995-4721
E-Mail: jsahp.info@gmail.com
URL http://www.jsahp.org/
日本写真芸術学会 関西支部第5回写真研究会
「1970年代以降の関西の写真の動向を考え、アーカイブスの方法を探る:
フォトストリートについて」
関西の写真家たちは、1970年代以降にオルタナティブな活動を積極的に行ってきました。自主ギャラリー、企画展、雑誌など様々なメディアや形態での写真活動を俯瞰し、それらのアーカイブス(資料収集、保存など)について研究をします。今回は1970年代から姫路を中心に活動を続ける「フォトストリート」の写真活動について、そのメンバーの一人、写真家の川口和之氏をお招きして、その活動を振り返ります。ぜひご参加ください。
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■日時:2018年9月15日(土曜日)
午後3時〜午後5時
(午後2時30分開場)
■会場:京都造形芸術大学 大阪藝術学舎
(大阪市北区小松原2-4大阪富国生命ビル5階)
※地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩3分
JR大阪駅、阪急梅田駅より徒歩5分
https://www.kyoto-art.ac.jp/info/about/access/#osaka
※会場には駐車場はございません。
■参加無料 【事前申込み不要】
■連絡先:jsahp.kansai@gmail.com
※ただし、9/15当日のみ受付、午前10時〜午後3時
※会場への電話でのお問い合せはご遠慮ください。
■ゲスト:川口 和之男氏(写真家)
■司 会:吉川 直哉(日本写真芸術学会理事)
学会誌〈創作編〉作品募集
学会誌〈創作編〉は会員の皆様方の写真表現の発表の場を提供するために平成26 年度より隔年で発行することとなり、今回で通算7 号目の発行となります。
回を重ねるごとに作品内容も充実してまいりましたが、さらに学会誌としての質的向上を計りたいと存じますので、会員の皆様の優れた表現研究成果の活発な発表をお待ちしております。
先般5月に投稿のご予定を伺いましたが、今回あらためて作品募集をご案内します。ふるってご投稿下さい。
>>投稿要領、詳細はContactページのPDFをご覧下さい。
訂正とお知らせ
事務局よりお願い
大変申し訳ございませんが事情により下記の期間、事務局は休み
とさせて頂きますので、ご了承下さい。
平成30年7月27日(金)〜8月20日(月)
平成30年9月14日(金)〜9月21日(金)
日本写真芸術学会 関西支部第4回写真研究会
「1970年代以降の関西の写真の動向を考え、アーカイブスの方法論を探る:オン・ザ・シーンを中心に」
関西の写真家たちは、1970年代以降にオルタナティブな活動を積極的に行ってきました。
あらゆるメディアや形態での写真活動を俯瞰し、自主ギャラリー、企画展、雑誌などをどのように資料を収集して、保存すれば良いかを研究します。今回は1980年代に発刊された雑誌「オン・ザ・シーン」を中心にした写真活動について、「オン・ザ・シーン」のメンバーであった写真家の奥野竹男氏をお招きして、関西における当時の写真動向を振り返ります。ぜひご参加ください。
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■日時:2018年6月30日(土曜日) 午後3時〜午後5時 (午後2時30分開場)
■会場:ビジュアルアーツ専門学校大阪 VD1校舎
(新館)7階7B教室 (大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
※阪急梅田、阪神梅田、JR大阪、 地下鉄梅田、東梅田駅から徒歩10分。
地下鉄四ツ橋線西梅田から徒歩5分。
※会場には駐車場はございません。
■参加無料 【事前申込み不要】
■連絡先:jsahp.kansai@gmail.com
※ただし、6/30当日のみ受付、午前10時〜午後3時
※会場への電話でのお問い合せはご遠慮ください。
■ゲスト:奥野 竹男氏(写真家)
司 会:吉川 直哉(日本写真芸術学会理事)
平成30年度日本写真芸術学会年次大会ご案内
第27回 通常総会・研究発表会・懇親会
会員の皆様には益々ご清栄にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
この度、下記の通り年次大会を開催致します。多数の皆様のご出席をお願い申し上げます。
尚、当日の出欠につきましては、同封の葉書にて5 月26 日までにお返事下さいますよう、お願い申し上げます。
(平成30 年度年次大会実行委員長:上田 耕一郎)
>>平成30年度日本写真芸術学会年次大会ご案内(PDF)
>>第27回 通常総会開催通知 (PDF) 5月26日
必着
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平成30 年度年次大会
■期日:平成30 年6 月2 日(土)
■開場時間:13:00〜
■開始時間:13:30〜
■ 会場:東京工芸大学 中野キャンパス
芸術情報館 メインホール
(東京都中野区本町2-9-5)
地下鉄丸の内線または
都営大江戸線
中野坂上駅下車、徒歩7 分
●通常総会
時間:13:30〜
●研究発表会
14:35〜15:05 発表1(調査口述)
「トーナメント競技の要素を取り入れた写真評価の報告」
水島 章広( 産業能率大学)
15:10〜15:20 発表2 (作品口述)
「創作写真『女R-T』シリーズ、『女R-U』シリーズの制作過程について」
菅家 令子( 創作写真家)
15:25〜15:55 発表3 (論文口述)
「フランス第二帝政期の写真表現に関する考察─絵画複製写真を中心に」
打林 俊( 日本学術振興会特別研究員)
15:55〜16:10 休憩時間
16:10〜16:50 発表4 (調査口述)
「幕末期日本関係ダゲレオタイプの調査と保存に関する研究」
○三木 麻里(日本大学)
山口 孝子(東京都写真美術館)
荒木 臣紀(東京国立博物館)
高橋 則英(日本大学)
16:55〜17:35 発表5 (論文口述)
「ピエール・ロシエのネガコレクション─その概要と考察」
谷 昭佳(東京大学史料編纂所)
●懇親会
時間:18:00〜
会場:東京工芸大学 中野キャンパス 2 号館地下1 階プレイス
会費:正会員3,000 円/学 生1,000 円
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